#レッスン

【Selfeeling Pilates】
力を抜いてもいいんだよ、と自分を許してあげてくださいね

「セルフィーリングピラティス」創設者のHitomi先生にインタビュー!


口コミで評判が広まり、シンガポールで大人気のピラティススタジオ「セルフィーリングピラティス」。
その代表であり創設者のHitomi先生に、体と心を綺麗に整える秘密について伺ってきました。





Hitomi先生
10年間バレエ指導に携わり、2007年よりピラティスを学ぶ。
2010年、東京・中野にピラティススタジオを開業。
自らの手で的確な補正を行いながら、正しい動きを伝える指導力はまさに神技!



がんばりすぎている体は、ギューッと力が入って硬い


「自分では気づかないうちに、人の体はさまざまな理由で硬くなっていくもの。
例えば、初めての海外暮らしでは少し英語を話しただけでも緊張して体が硬くなりがち。
女性は出産という大仕事でも硬くなりますね。
座り方など日常のクセも体を硬くしていき、年齢とともにいずれ腰痛や肩こりなどの不調へと繋がっていきます。
改善のためにYouTubeなどの動画を見てエクササイズをする方も多いと思うのですが、自己流で間違った動きをしてさらに体を硬くしてしまっている方がたくさん。
そこで私たちプロが誤ったクセを取り除くことが必要になるわけです」。



体は交換できないもの! 早く硬さをリリースしてあげて


「セルフィーリングピラティスを続けると、正しい座り方や歩き方が身に付き、動いたときに心地よいと感じられるように。
関節の力を抜いてから座ると正しく座れるようになるんですよ。
この関節から動く、骨の正しい動きを覚えてもらうために、私たちインストラクターの「手」に体を委ねてもらってガイドを行うのがセルフィーリングピラティスの特徴です。
マッサージを受けているみたいという感想を持つ方もいますね。
関節などに溜まった硬さをリリースしながら、正しい動きを体に覚えさせ、不調を改善していくのです」



コア(自分の核)が安定すると、 体がふわっと軽くなり、表情も変わる


「レッスンではピラティスのマシンも使用するのですが、負荷はとても低く設定しています。
外側の筋肉ではなく、内側のコアを働かせてほしいので。
セルフィーリングピラティスは、アジア人に特化したメソッドで、誰でも無理なく続けられるエクササイズ。
間違ったクセによる硬さが取れると、コアが働き、人間本来の動きができるようになって、在るべき自分に還っていく……こんなに体って軽かったんだ!と実感できると思います。
そうすると自然と活動的になるし、心が安定して直観力も研ぎ澄まされていくから不思議です。
人間関係が良くなったり、仕事の質が上がることもあるんですよ。
顔つきもベストなバランスに整ってキレイになっていきます。
自分へのご褒美に、体にいいことに投資をしてみませんか。
きっと人生も変わるはず!」







※2022年12月1日時点の情報です。

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