和と洋、絶妙MIXの桃色スイーツたちにキュン♡
シンガポール最高峰のホテルロビーで“今だけ”の味に感嘆

白亜の館ラッフルズホテルに、ピンクのスイーツたちが華やぐ「桜アフタヌーンティー」の季節がやって来ました！

毎年、少しずつ内容が変わるので、楽しみにしているファンも多いのでは？

PARTI編集部が今年の3段トレイの内容をレポートします！



世界中から訪れる観光客で賑わうラッフルズホテルの「The Grand Lobby」。
老舗ならではの品格を纏った空間に、ソファ席がゆったりと配置され、贅沢なティータイムを楽しめます。
これぞまさに非日常な愉悦の時間。



まずは3段目のセイボリーからいただきましょう。
ベシャメルソースが旨みを引き立てるカツサンドやイクラがのった卵焼き、さらに今年はお寿司もお目見えして、まるで豪華なお花見弁当のよう。

中でも編集部を最も唸らせたのは、日本人にはどこか懐かしいフルーツサンド。
ふわふわパンに、濃厚リッチな生クリームがたっぷりサンドされ、ひと口頬張れば幸せの極みに。



2段目は桃色スイーツ三姉妹。
左奥は餡子を包んだ桜ねりきり。
和菓子も学んだ経験があるというラッフルズホテルのエグゼクティブ・ペイストリーシェフが手掛けるだけあって、上品な甘さにうっとり。

手前の桜ラズベリーシャンティイは、今回のスイーツの中では酸味が強めでメニュー全体の良きアクセント。
甘酸っぱいラズベリーとそれを包む桜クリームのバランスが絶妙です。



桜ストロベリーモンブランは、ほのかに桜の香りが漂う和洋折衷な乙なお味。
そしてなんと中にはイチゴ大福のように丸っとイチゴが！
このサプライズがまた粋！



いよいよ最上段。
きな粉餅アーモンド・プロフィトロールは、シュークリームのような生地にふんわりとしたお餅がはさまり、いろんな食感と甘さがハーモニーを奏でる逸品。
すでに満腹に近いのに、これは何個でもいけちゃう！と思うほどの美味しさでした。

玄米茶ロールケーキはちょっぴりビターな大人スイーツ。
桜アフタヌーンティーの〆にぴったりです。



伝統あるラッフルズホテルのアフタヌーンティーで忘れてならないのが、ふわっと柔らかな自家製スコーン。
ここでしか食すことができないストロベリーローズジャムとクリームをたっぷり塗っていただきます。
んふー、幸せ！
ちなみにこの日は、ベーコンとチーズの新作スコーンも試食。
おかず系スコーンで、食べ応え◎。

お茶はシンガポールでは珍しい仏ブランドの「マリアージュフレール」の紅茶、またはラッフルズ・カスラムブレンドのコーヒーを選べます。








SAKURA AFTERNOON TEA

お店の情報

◎The Grand Lobby

住所	1 Beach Rd Raffles Hotel （メインエントランスよりすぐ）
電話番号	6412-1816
WEB	www.raffles.com/singapore/dining/the-grand-lobby