#医療

営業Sが2022年12月に出産!
最高水準の医療体制と抜群のチームワーク
「日本メディカルケア」が出産育児をトータルサポート

グレニーグルス総合病院内にある日本メディカルケア
営業Sの出産体験レポート

グレニーグルス総合病院内にある日系クリニック。
日本人医師・助産師常駐で、健康診断や予防接種、風邪などの一般外来と産婦人科の診療を行っています。
精密検査や手術が必要な場合も高度医療設備が整う院内の専門医、技師と連携して治療が可能です。

☞「日本メディカルケア」の詳しい情報はこちら



シンガポール育児を楽しもう!
営業Sの出産体験レポート

2022年12月に第一子出産!
「日本メディカルケア」での最新出産事情をお届けします。
文化や言葉の違い、頼れる人がいない……など、心細いことも多い異国での出産育児。
人生の一大イベント、信頼できるクリニックや便利なサービスを活用して、せっかくなら楽しくやりましょう!



2022年12月2日、緊急帝王切開にて第一子を出産

元々、自然陣痛発来後に無痛分娩での出産を計画していました。
予定日前日12月1日の内診後、徐々に痛みを感じるようになり、明け方にかかりつけの先生へお電話、そのまま病院へ向かうことに。
グレニーグルス院についた頃にはお部屋など万全の状態に整えられており、その連携ぶりには驚きました。

お昼前にはいよいよ痛みが辛くなったため硬膜外麻酔を打ち子宮口が開くのを待ちましたが、その間に赤ちゃんがへその緒を圧迫してしまったため緊急帝王切開に変更。
突然のことに戸惑いましたが、先生方や看護師の皆さんがその都度的確な処置をしてくださり、不安なく出産に臨むことができました。

入院中も日本メディカルケアから先生と助産師さんが頻繁に様子を見に来てくださり、ローカルドクターに英語で聞くのは難しいことなど、いろいろと日本語で相談できたのがとてもありがたかったです。


分娩直後に触れ合うカンガルーケアは感動の瞬間。
主人も出産に立ち会うことができました。
手術室は終始ドクターたちの祝福ムードで明るかったのが印象的でした。




妊婦健診〜分娩
クリニックを頼り、穏やかな妊娠期と理想のお産を

■ 安心の妊婦健診 ■



日本人産婦人科医常駐。
健診は日本とほぼ同じスケジュールで、日英併記の母子手帳がもらえます。
他にも日常生活の注意事項など日本語資料がもらえたり、日本では一般的でない初期・中期の胎児スクリーニング検査が当地では基本項目であったりと、万全な医療体制の中、安心した妊婦生活を過ごせました。





■ シンガポールでの出産 ■

シンガポールでは無痛分娩が一般的ですが、希望により自然分娩も可能です。
入院期間は経腟分娩で通常2泊3日、帝王切開でも3泊4日と日本に比べて短め。
バースプランはカンガルーケアやへその緒カット、胎盤の持ち帰りの希望など事前に細かく決められるのが嬉しく、自分に とって理想のお産を考えることができました。







■ 入院中のひとコマ ■



感染症対策のため入院は個室で。
広々空間で家族と静かにゆったり過ごせたのが嬉しかったです。
ドクターや看護師さん他、授乳指導のラクテーションコンサルタントの方も頻繁に訪問、ママには授乳法、パパには授乳後のゲップのさせ方などを熱心に指導してくれました。



メニューを選べる3食おやつ付きのお食事は、ステーキやロブスターなど豪華で美味。
振り返ると、産後にゆっくりと食事を楽しめたのはとても貴重な時間でした……!



産前・産後のケア
赤ちゃんとママを笑顔で癒しあたたかく見守る

助産師・祝迫 亜弥(いわいざこ あや)さんをご紹介します

nihon medical care

妊婦健診の立ち会いから卒乳時のアドバイスまで、先生方とタッグを組んで産前・産後をサポート。
全く痛くないと定評のあるおっぱいケアは予約殺到!
優しく快活な亜弥さんに多くの患者さんが助けられています。

いつも様子を気にかけてくれる亜弥さん。
健診時にはお腹の赤ちゃんに声をかけながら成長を共に喜んでいただき、心強い存在として支えてくださいました。
産後は母乳分泌過多で悩まされましたが、赤ちゃんの母乳吸啜メカニズムに基づいた亜弥さんによるおっぱいケアが救世主に。
アロマが香る静かな空間で、慣れない育児の話を聞いてもらいながら施される効果抜群のマッサージは、痛くて来院したことも忘れるほどに、ご褒美のようなリラックスタイムでした。


母親学級が再開しました!

プレママ向け母親学級( 妊娠28週~)

コロナ禍で中止していた母親学級が再開。
少人数制でアットホームな雰囲気なので、細かいことも気軽に相談できますよ。




↑はBSケアの様子。
無理に揉んだりせず、トントンと赤ちゃんが母乳を吸うリズムに倣って優しくアプローチ。



乳幼児健診
心と身体の両面からファミリーの健康を支える

家庭医・佐藤 健一先生をご紹介します

nihon medical care

当地でただ一人の日本の家庭医療専門医。
新生児からお年寄りまで科目を問わず総合的に診察できるスペシャリスト。
10年以上シンガポールで勤務し、当地の事情にも精通。
日本の母子手帳に沿った乳幼児健診と併せ、当地でのワクチンスケジュール相談も可能。

1か月健診で息子を診ていただいた際の、いつにも増して優しい佐藤先生のご対応には思わず笑顔になりました。
子育ては焦らずに自分のペースでね、というアドバイスに心が軽くなったのを覚えています。
実は帰国のフライト前日に息子が体調を崩してしまい、慌てて先生のもとに駆け込むというトラブルが発生。
数日間の様子を細かく聞いてくださり、息子の泣き方などから症状に見当をつけ、迅速に専門の小児科へ誘導していただきました。



↑ニコニコ話しかけながら、優しい手つきで成長具合をチェック。



産後から1か月で本帰国!
「日本メディカルケア」のサポートが身体と心の支えに



今年1月に本帰国が決まっていたため、出産を終えてすぐに引越準備で慌ただしい日々が。
1か月健診のタイミングなど臨機応変にご対応くださり、帰国後のワクチン接種など不安な点も相談させていただきました。
帝王切開となり産後の肥立ちが心配でしたが、皆さんの手厚いフォローにより想像以上に早く回復に至ったのも幸いでした。
フライト前日に受診することになったクリニックではローカルドクターとのやりとりが不安でしたが、いつも受付窓口にて笑顔で迎えてくださる高橋さんに大変助けていただき、とてもありがたかったです。
おかげさまで無事予定日通りのフライトで帰国が叶い、クリニックの皆さんには、感謝してもしきれません。


百日祝いを迎えたよ
みなさんおせわになりました!
ありがとうございました





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