血流美人になるために、 まずは「血」のことを知ろう

美肌も健康も、すべては「血」から
血流美人になるために、 まずは「血」のことを知ろう

女性はとくにどんなトラブルが多い?
気を付けるべきことは?

人は血管とともに老いるってご存知? エイジングが進むと血管も老化するんです。
血管の健康を維持し、サラサラな血液を保ってこそ、「血流美人」に近づくというもの。
また、女性は貧血にも注意したいところです。
血液検査は全身の健康のバロメーターにもなるので、一年に一度必ず健康診断でチェックしましょう。
またカラダだけでなく、定期的な歯科検診とクリーニング、日々の歯磨きで正しいオーラルケアを実践していきましょう。


監修:
日本メディカルケア院長 鍋島 寛志 先生
数千例のお産を取り上げた経験があり、当地でもローカル医とタッグを組んで分娩まで担当。乳がんや子宮筋腫、更年期障害など、女性の健康にまつわるどんな相談も親身に対応。




インタビュー:
エステートスマイルスタジオ 女性歯科医師 杉崎 由美子 先生
当院で10年のキャリアを持つ、日本人女性歯科医師の杉崎先生。女性目線の細やかで丁寧な診療で、仕上がりの美しさにも定評あり。「歯は治療するほど削られて弱くなる。だから、虫歯にさせない、治療を必要としない環境づくりを」と主張。予防歯科に注力。




女性は更年期以降とくに注意したい
動脈硬化

血管の内側にコレステロールなどが付着して血管が狭く硬くなり、血液の流れが悪くなった状態を「動脈硬化」と呼びます。この状態を放 置していることで、さらに血管が詰まったり、破裂すると心筋梗塞や脳梗塞、脳出血といった深刻な病気の原因にもつながります。

女性ホルモン「エストロゲン」は、血管をしなやかに保ち、動脈硬化を予防する働きがあります。しかし女性の体は40歳を過ぎたころか ら、卵巣機能が徐々に衰え、ホルモンバランスが乱れがちに。さらに更年期を過ぎると女性ホルモンの保護がなくなり、動脈硬化、脂質異 常症、高血圧、糖尿病など生活習慣病のリスクが高まっていきます。


【動脈硬化の危険因子】
脂質異常症
閉経後の女性の血液中では、LDL(悪玉)コレステロール、中性脂肪などが増加。逆に、HDL(善玉)コレステロールが減少。この変化は動脈硬化を促進し、心臓や血管に悪影響を与えます。

高血圧
エストロゲンの減少に伴い、血圧をコントロールしている自律神経の働きが乱れることで、更年期の女性は高血圧になりやすい状況に。高い圧力で血管壁に負荷がかかり続けたり、血管内皮細胞が傷つくことで、血管壁が厚く硬く変化したり、血管の働きが悪くなります。



予防のために生活習慣を整えよう



● 動物性脂肪を減らし、野菜や魚を増やす
● 肥満を解消
● 適度なエクササイズ





女性が抱える、一番多い血液のトラブル
貧血

実は、女性の過半数が貧血と言われています。自覚症状がないまま、健康診断で初めて気づく人も多くいます。長期にわたって放っておくと、心臓に負担がかかるなど、体のダメージが蓄積されて、重症な病気につながることも。早めの処置が大切です。



最も多い貧血は鉄分不足による「鉄欠乏性貧血」
貧血とは、血液中の赤血球の成分ヘモグロビンが少なくなった状態。ヘモグロビンの材料となる鉄分が不足して起こるのが「鉄欠乏性貧血」。女性の貧血の約7割がこれ。全身に酸素を運ぶヘモグロビンが不足し、酸素不足に。すると、さまざまな症状が現れます。



※間違えないで! 立ちくらみで倒れそうになるのは…
脳貧血
「鉄欠乏性貧血」と混同する症状として、「脳貧血」があります。通勤途中や朝礼の最中にめまいがして倒れそうになる……これは正式には「起立性低血圧」。自律神経の乱れや、低血圧が原因です。血圧の調整がうまくいかず、脳への血液が一時的に減ることで起きます。「脳貧血」が起きたら、足を高くして横になって休みましょう。


※なぜ起こるの?
妊婦さんの貧血
妊娠すると、おなかの赤ちゃんに栄養を届けるために母体の血液量は増加。けれど、赤血球はそれほど増えず、赤血球濃度が薄くなることで貧血に。さらに母体が持つ鉄は赤ちゃんに優先的に運ばれるので、妊婦さん自身が「鉄欠乏性貧血」になりやすく。とくに妊娠中期から後期に起こりやすく、日本人妊婦さんの3~4割が貧血と言われています。食事やサプリで積極的に鉄分を摂取してください。



原因と対策

女性は毎月の生理で約17mgの鉄を失うと言われています。経血量が通常よりも多い場合には治療が必要な場合もあるので、早めに産婦人科へ。また、過度なダイエットや食生活の偏りも鉄不足を招き、貧血になりやすくなります。妊娠・出産・授乳期にも鉄を大量に消費するので注意が必要です。




貧血だと女子力もダウン





加齢による免疫力低下でリスクが高まる「歯周病」

淀んだ血液を出して歯周病進行をストップ!
正しいオーラルケアが口内健康のカギ

加齢による免疫力低下でリスクが高まる「歯周病」。
環境の変化によるストレスから免疫力が低下し、30〜40代女性にも蔓延する歯周病。
正しいオーラルケアが大切と語る、エステートスマイルスタジオの杉崎先生。



歯磨き中に出血があると、歯磨きのやり過ぎでは?なんて思っていませんか。 でも多くの場合、蓄積した歯垢のせいで歯茎が炎症を起こしている歯肉炎の可能性大。歯肉炎の悪化を防ぐには、炎症を起こした歯茎に停滞している淀んだ血を、十分な歯磨き&フロスでしっかり排出すること!



血が出る部分ほど念入りにフロスを入れてあげて。正しいフロスの入れ方も教えてもらおう!

診療内容の一例)
歯科検診+クリーニング(歯磨き指導含む) $138
※その他、初診料/再診料、レントゲン等の検査が必要な場合は検査費用が別途かかります





クリニック情報

女性の体調のお悩み相談は 「日本メディカルケア」へ
在星8年、シンガポールで豊富な経験を持つ産婦人科医の鍋島先生が女性の健康をサポート。婦人科検診はもちろん、健康診断も受け付けています。グレニーグルス総合病院内にあるため、高度な医療設備へのアクセスも良好です。

日本メディカルケアの詳しい情報はこちら



お口の中の不安・不調の相談は 予防歯科に注力する「エステートスマイルスタジオ」へ。
日本人女性歯科医が常駐、治療だけでなく日々の歯磨き方法も丁寧に指導してくれます。定期検診+クリーニング、毎日の正しい歯磨きで、美しい歯と歯茎をキープして。

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