#復刻版パルティ

【2006年】復刻版パルティ-面白バックナンバーを振り返り

2004年3月号から全ページカラー印刷に
時事ネタやシンガポール雑学、盛りだくさん

1994年創刊から四半世紀以上にわたり、シンガポールの情報を発信してきたPARTI。
この情報はPARTIの財産!(自分たちで言ってすみません)
独断と偏見で「面白い!」と思う記事をピックアップし、お届けしていきます。
今回は、『2006年』を振り返ります。



創刊13年目を迎えた2006年は、表紙の写真が全てシンガポールの街並みになっています。
「ま・ち・ナ・ビ」という連載タイトルで、シンガポール各地のエリアがご紹介されています。

1月号のカトンに始まり、バイオポリス、ブキティマ自然保護区、マウント・フェーバー、ロバートソン・キー、パシール・リス・パーク、アモイストリート周辺、タングリン・ロード周辺、リトル・インディア、ドビー・ゴート周辺、チャイナ・タウン、タンジョン・パガー周辺と、当時のエリア情報とはなりますが、今も変わらない風景も広がっており、読み返すと面白いです。 ぜひ、バックナンバーよりご覧ください!
☞2006年バックナンバーの立ち読みはこちらから

2006年10月号P.8に掲載された「家族アンケート」の一部結果も参考までに!








\祝 創刊150号/

2006年6月号/Vol.150

2006年6月号(←ちょうど6が重なりました!)、第150号目が発行されました。その際の編集部からのメッセージがP.7に小さく掲載されていましたので、フォーカスしたいと思います。



☝記事内容

おかげさまで150号 From Parti


パルティは、1994年1月に第1号が発行され、今月150号となりました。当初より「在星生活向上マガジン」を目指し、希望する読者の方に無料で郵送する方法をとってきました。初めのうちは自分たちで封筒に入れ、同じビルにあった郵便局にカートで持っていったのが、懐かしく思えます。

12年半、色々なことがありました。最初はマッキントッシュの環境が今ほどでなく、従来の写植を使ったやり方と併用していました。締め切り前のあわただしさは相変わらずです。わずか半年間ながら一世を風靡した「どうせ私は現地採用」を書いていただいた白鳥麗子さんなどの寄稿者や、初期に「パル子」のイラストを書いていただいた永峰さんなど沢山の方に助けていただきました。「無料で宅配する」という形式で12年半やってこれたのも、広告主の皆様と読者のご支持、そしてこういった方々のご支援があったからであり、深く感謝いたします。

さて、今回2年ぶりに読者リストの更新をいたします。1994年刊行以来、一貫して郵送していましたが、帰国の際に取り消されない方も多く、1998年頃には郵送数が8000に迫るまでになってしまったのと、「在星生活向上」のためにも、読者調査が必要だと考えたからです。こういった事情で、現在郵送している読者リストは、7月末にて廃止し、8月号からは新たに申し込まれた方のみに郵送いたします。

お書きいただいたアンケートは、個々の方のプライバシーに踏み込むことはありません。「パルティを送ってくれるだけで十分、アンケートには協力しない」という方は住所だけでも結構です。ただ同姓の方も多いのでフルネーム(筆名可)をお書きください。 今後ともパルティのご愛読と、「無料郵送」のシステムを継続するためにも、皆様のご協力をお願いいたします。

2021年現在も、変わらず、シンガポール在住日本人向け生活情報誌として、PARTIという雑誌を発行し続けられていることに感謝するとともに、改めて、PARTIを支えてくださっている広告主や読者の皆さまに重ねて感謝申し上げます。
今後ともPARTIをよろしくお願いします。
今現在も会員読者の方には、誌面の無料配送を行っておりますので、ぜひご活用ください!
☞誌面の無料配送をご希望の方はこちら





2006年8月号/Vol.152

2006年8月号P.6にパルティができるまでという記事がありましたので、ご紹介したいと思います。

少しだけ変わったところもありますが、下記のような作業の流れで誌面を作り上げていきます。

ちなみに現在はCity Hall駅近くのビルにオフィスがあり、コロナ前は、ラッフルズホテルを横目に働いていました。コロナで在宅ワークに切り替わり、働き方が大きく変わりました。社内会議もオンライン、リモートで誌面を作れる時代になりました 笑。





2006年5月号/Vol.149

「ロハス」という言葉を覚えていますか?そもそもご存知でしたでしょうか?

時代の流れとともに、いろいろな言葉が世の中に出てきます。最近でいうと「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」や「サステナビリティ(sustainability):持続可能」。少し前は「ヒュッゲ」という言葉も流行りましたね!

2006年5月号P.6では、「ロハスな暮らし」をテーマにした過去記事がありましたので、一部となりますがピックアップ!現代の生活にも通ずるものがあるのではないでしょうか。



☝記事内容

特集ヘルシーライフ
今日から始めるロハスな暮らし


すこやかなココロとカラダを手に入れること。シンプルなようで、忙しい日常ではなかなか難しいことです。食べること、カラダを動かすこと、ぼーっとすること、そのひとつひとつを見直してみませんか。今回の特集では、ヘルシーライフを送る小さなヒントをたくさん集めてみました。


ロハスって何?
ココロとカラダ、地球に優しいライフスタイル
Lifestyles of Health and Sustainability

この頭文字をつないだ造語がロハス(LOHAS)。快適で健康的な生活をすると同時に、暮らしを取り巻く自然にも目を向けている人たちの総称として広まっています。

もとはアメリカの社会学者と心理学者が提唱した概念が始まり。 健康や環境、社会正義、自己実現などを重視する消費者にとって、魅力的な物やサービスを扱う市場を表す言葉でした。

説明だけでは難しく感じてしまいがちですが、簡単なことからでいいのです。
例えば、有機野菜を食べる、自然と触れ合う、アロマキャンドルを灯す………。
ココロとカラダ、地球に優しい暮らしを始めてみませんか。


教えて!みんなの癒されスポット
●デンプシー・ロード・エリア
教会や広場などイギリス植民地時代の面影がある。散歩や家具店、ワインバー、カフェ巡りにおすすめ。

●ボタニック・ガーデン
自然に囲まれた熱帯植物の宝庫。ここへ来て息を吸うと自然の恵みのパワーがもらえる。植物に囲まれて森林浴をしに毎週通っています!

●ラブラドール・パーク
サザンの曲が似合う、海の見える公園。とはいえ、浮かれていないので、静かに時を過ごせる。大きな桟橋がいい感じ。

●ザ・セントーサリゾート&スパ
夜に蓮の花に囲まれたパヴィリオンバーで、海を眺めながら、孔雀の声を聞くと、疲れた心がリセットできる。

●センバワン温泉
シンガポール唯一の温泉!しかも無料!オープンエアで、入浴は難しいが、足湯に最適。温泉卵もできます。

●イーストコースト・パーク
見晴らしが良く、リゾート気分にひたれる。何もしたくない休日には海辺でお茶を飲みながらぼーっとリラックス。





☝記事内容

特集ヘルシーライフ
ココロのセルフチェック


シンガポールに来て、外は快晴なのに、自分の心は何かもやもやして気分が晴れないときはありませんか。また、何か疲れていて何もしたくない気分になったり、理由もなく頭痛がしたりするということも。これは、すべて「ちょっと休もうよ」という身体から自分へのメッセージです。


外は快晴なのに、心の中は何かもやもや!?
気分が晴れない。その原因は?


●気候
シンガポールの気温は最高平均32度。相対湿度も60%程。2006年は乾季になってもスコールが長い時間激しく降り、この雨の原因である「低気圧」が頭痛やもやもやの原因でもあります。

●ヘイズ
日本では体験できない「ヘイズ」。これは、目のかゆみ、頭痛、だるさ、のどの痛み等アレルギー反応を引き起こすことがあります。

●寝不足
乾季になると、夜も暑く、睡眠の妨害をすることもあります。寝不足になると、頭は重くなりますし、気分も沈みます。小さなことにイライラして、自分が嫌になったりして、悪循環を招きかねません。また、冷房が頭痛や風邪を引き起こすこともあります。

●過剰運動・運動不足
アウトドアのスポーツをする人も多いと思います。ついつい一所懸命やりすぎて、水分補給を怠ったり、帽子をかぶるのを忘れてしまいがち。気がつくと 日射病、熱中症にかかっていることもあり、軽い症状ではだるくなったりします。その反対に、冷房の部屋にじっとしていると、 身体が冷え切ってしまい、その影響で理由のない頭痛がしたり、腰痛が出てきたりします。

●偏った食事
シンガポールのような暑い国ではビタミンやミネラルを多く消費しがち。偏った食事をしていると、必要な量を十分に摂取できないので調子を崩します。そうすると、疲れやすくなります。

●ストレス
仕事、子育て、人間関係や暑さ。ストレスが溜まっていくと、体調が崩れたり、気分が滅入ったりします。


解消法
❶適当な休息
寝る、自分の時間を作って快適に感じられる時間を過ごす。

❷身体のバランス
マッサージなど身体に合ったセラピーをする。

❸呼吸法
静かに深呼吸をすることで、身体全体に酸素が回り、リフレッシュされる。

❹適度な運動
自分が快適に 感じられる運動をする。

❺話す
「話す」という行為が ストレス発散になり、気分転換にも効果的。

❻バランスの取れた食事
野菜中心で、規則正しい食事を心掛ける。

❼カウンセリング
第三者に話しをすることによって気持ちを落ち着かせることができる。また、客観的な視点から問題解決につながることも。



心と身体はバランスが大切。自分の身体のメッセージに耳を傾けてみましょう。少し気分が滅入ったからといって落ち込まず、そんなときは とりあえず、休みましょう。頭は「動け!」と言っていても、本当は心も身体も疲れているのかもしれません。心身のバランスが心の快晴につながります。
取材協力 ラッフルズ・ジャパニーズ・クリニック



2006年9月号/Vol.153

上記で真面目なお話をご紹介した後に、風水記事を持ってくるのは……とも思いましたが、身体の不調は、こんな霊のせいかもしれません。

2006年4月号より連載をスタートした「シンガポール裏散歩道」。
近代都市シンガポールも、中国を始めとしてインド、マレーなど様々な民間の伝統、伝承がひしめきあっていると。そういったシンガポールのディープな世界を探索するこちらの連載です。

今回、こちらの連載より2つの過去記事をご紹介したいと思います。1つ目は2006年9月号P.25に掲載されました風水師のお話です。
※当時の情報となります



☝記事内容

霊をお祓いできる風水師


方角や間取りをみて、運気が上昇するアドバイスをするだけが風水師の仕事ではない。
霊がでた時にお祓いできる霊能力を持った方もいるのである。

やむをえず引越をした家には、亡くなった方の霊が住みついていました。1か月たった頃、台所で人の気配がしたり、夜に女性の声がすると子供が言って、確認したところ、子供部屋から、2時30分頃に女性の声でお経を唱える声が聞こえました。本物だと確信したので、次の日に は以前このような話を聞いた方に相談し、風水師を紹介してもらいました。

風水師には「家に霊がいるので、見て欲しい」とだけ伝え、性別や時間帯などは秘密でしたが、家に入った瞬間に「高齢の中国系の女性で、出没するのは3時近くでしょうか」と聞いたので、驚きました。

この家は20年くらい前に建てられ、その時住んでいたおばあさんが亡くなり、家族も既に引越したのに時々出てくるそうです。子供部屋は以前彼女の部屋、台所もよく使っていたので、ここに出てくると水晶のついた棒で確認した後、彼の指示で部屋の模様替えが始まりました。

最初に指摘されたこと。
玄関先にマットがない(外気をそのまま持ち込む)、切り妻屋根の家(一軒家ではなく、分けて住む場合、端の方に住むと運が落ちる)、宗教関係の側(家は教会の向かい、いろいろな人の気が集まる)は良くないそうです。

その後、言われた通りに家具の配置を変えたり、ドアの側に塩、テーブルの上に水を入れたボウル、台所に赤チリやベランダにニンニクを置きました。そして、霊は賑やかにした方が出ないそうで、一晩中おしゃべりをしました。1時頃雨が降ってきたので、これで今日は出ない (日本とは逆で中国では雨が降ると霊は出ない)と彼は帰りました。

翌日、連絡があり、霊のおばあさんが彼に付いて来て「どうして、追い出すの」と聞いたので、「もう別の人の家だから、あの家はいるべき所でない」と伝えると「そうなの」と去っていったそうです。

その後、お陰で嫌な現象はなくなりましたが、供養ということで、霊が出た時間と反対の午後3時に中国系の方が好む食事を1時間おいて、家から遠い所へ捨てる儀式を行いました。これで完全に出て行ってくれたようで、平穏な家となりましたが、家族はしばらく一緒に寝て、契約満期後、すぐ新しい家に移りました。今回の予算は約$300。霊の難易度によって、料金が違うそうです。



2006年5月号/Vol.149

続いても、連載コラム「シンガポール裏散歩道」より2006年5月号P.25に掲載されていました占いの記事です。

レモン占いとは、どんな占いなのだろう?この当時占ってもらったパルティ編集部のその後の運命を知りたいですね笑。占い結果は当たっていたのでしょうか。

ところで、記事の中に出てくる、「細木数子の六星占術」も実に懐かしい。日本でずいぶん流行っていましたよね。
※当時の情報となります



☝記事内容

占い編❶インド系霊能師、グルアマの
星占い&レモン占い


リトルインディアの裏通りで、グルアマ(ママ師匠)が誕生日やレモンで占う。家族込みの料金なので、家族の誕生日も要チェック。レモンは占ってほしい数を準備。リトルインディアの八百屋で売っている、青色のライムのような形がおすすめ。5個で$1くらい。


パルティ編集部スタッフが占ってもらいました

【プロフィール&占う項目】
30代独身女性。シンガポールは充分楽しんだので、帰国して、キャリアを重ねることが有利になる職に就きたい。

❶仕事運(転職と帰国の時期)
❷結婚運を見てほしい
現在、かの細木先生の六星占術によれば、「殺界の最後の年、減退」なので、大人しくしているつもり!?



土曜日の午後、占ってもらって大当たりだったと誉める同僚とグルアマを訪れました。私たちの先に3名、後に4名の家族が順番待ちの盛況ぶり。グルアマはママ師匠と言われる通り、温かいお母さんのような雰囲気です。最近、自分で病気に気が付き、いったん匙を投げた医者に原因を伝えて、難しい手術を気合いで乗り越えたほどのパワーの持ち主でもあります。

最初に「生年月日」と「生まれた順番」から計算した数字で、運気の流れを教えてもらいます。
そして本命の「仕事運(転職と帰国の時期)と結婚運」をお願いしました。9か月後に運が良くなるので(殺界が明けるのも同じ来年の1月頃)、新しいことをする場合はこの時期以降が良いらしく、やはりそうなのかなと思いました。その後、10年は運が良く、仕事は希望職種が向いていると言われ、嬉しかったです。

そして、結婚。
ここでレモン占い が始まりました。グルアマがレモンを輪切りにして、切り目を見ながら結果を教えます。私の場合、結婚相手の年齢は、私の年齢—1歳~+4歳がベストで、+6歳までならOK。若い方と結婚した場合、相手の浮気で7年後に別れる、年上の方とは、相手が亡くなった後に、寂しい思いするとのことでした。また、その結婚相手は、過去に出会った経験はなく日本人またはフィリピン人で、これから出会うそうです。

残り時間があったので、家族も占ってもらいました。レモン占いでは、両親の名前で性格や苦労した年(仕事で出向)まで大当たり。妹は生年月日で性格や夫(マスオさん的立場)との関係がビンゴ。これなら私の未来占いも信じられると確信しました!

人生の重要事項はかなり占いで決めている私。占いを信じない方にはおかしな話でしょうけど、人それぞれ相性の合う占いはあると思います。転職や引越など、本人の決断による際は、良い時期に行うと、思った以上の成果が出るものです。ご興味あれば、ぜひ予約して出かけてみてください。



2006年1月号/Vol.145

次にご紹介するのは、お正月休みなどに家族やお友達とやりたいボードゲームの記事です。
2006年1月号P.26でご紹介されていました。「モノポリー」って、シンガポール版があるんですね!



☝記事内容

モノポリー シンガポール版


1935年から世界各国で発売され、プレイヤーの累計人数が最も多い、不動産売買をもとにしたボードゲームです。

現在は原型のオリジナル版のほかに、世界各国版やスターウォーズ版などが発売されています。シンガポール版はオリジナル版の地名タイプ、 「Singapore Edition」と観光名所を集めた特別版「Uniquely Singapore」の2タイプで、定価$46.90です。おもちゃ売り場では並べて販売しているところも多く、箱の裏側にボードの絵を紹介しているので、見比べて買うことができます。

「Singapore Edition」は1番安い土地がゲイランロードで$600。高い土地はクィーン アストリッド パーク(ホーランドロード近くの高級住街)が$4000、ナッシムロード(日本大使館があるエリア)が $3500。リバーバレーロードがないのは残念ですが、ハブロックロードやシェントンウェイなど、在住者におなじみの地名のほか、マーライオンがコマにあります。

「Uniquely Singapore」 は、地名の代わりに、ラウパサやシンガポールズーなどの観光名所を記載。箱やボードの絵は観光名所以外にサテーやドリアンなど当地の名物が描かれています。こちらのコマにはマーライオンのほか、クチンタキャットやトライショーなどがあり、細かい演出が好評です。



2006年7月号/Vol.151

続いても、シンガポールネタ!2006年7月号P.20に掲載されていたシンガポール発のチョコレート「Sins」の情報です。
※記事内の店舗情報は、当時の情報になります



☝記事内容

シンガポール発贅沢チョコレート「Sins」


シンガポール生まれのチョコレート「Sins」をご存知でしょうか。
ドリアンやマンゴトリュフなどアジアの味を生かしたチョコレートの先駆けとして、1996年にはシンガポールのチョコレート・アワードを受賞。

ダーク・チョコ派には「Grand Cru」、ホワイトミルクチョコ派は「Surprise」、お祝いの時などにはリキュール入りの「Toast」などがお勧めです。また自慢のマンゴを使用したチョコレート「Whoa Mango」はヨーグルトとトリュフが入った極上の味。シンガポールルならでは南国を思わせるフルーティーな味わいです。日本を意識したグリーン・ティー入りの「Rising Sun」などお土産にも喜ばれそうな商品もあります。

ひとつひとつの商品($1.7~$2.2)には、味にちなんだ名前がつけられていて、贅沢でなんともいえない深くてまろやかな味わいが楽しめます。



2006年4月号/Vol.148

最後にご紹介するのは、2006年4月号P.17に掲載されました「シンガポール生活を楽しむ本」をご紹介している記事です。すっかりこちらの生活に馴染んでしまった方も、新たな発見があるかもしれませんよ。



☝記事内容

シンガポール生活を楽しむ本


シンガポール美的 亜細亜食堂(ダイニング)
●有本香 ●小学館

シンガポール生活の楽しみ、それはなんと言っても中華、マレー、インドなど様々なジャンルのアジア料理を低価格で楽しめることでしょう。 日本人に馴染みのない料理には、つい躊躇してしまいますが、試してみると、意外にお気に入りの一品になる可能性大です。この本では、海南鶏飯(チキンライス)、 肉骨茶(バクテー)、ヨントーフー、チリクラブ、ラクサなど、街でよく見かける代表的な料理を中心に紹介していて、食べ歩き初心者におすすめの一冊です。


旅の指さし会話帳 シンガポール
●大村 ひろこ ●情報センター出版局

シンガポールに来て、誰もが驚くのがシングリッシュ。英語に堪能な人でも面食らってしまうほどです。そんな時に心強い見方なのがこの本。 シチュエーションごとに、イラスト入りで分かりやすく例文が書かれ、実際に近い発音での読み仮名が付いているから、すぐに楽しくコミュ ニケーションがとれます。また、英語だけでなく、ちょっとした中国語やマレー語が紹介されているのもうれしいところです。



2006年4月号/Vol.148

番外編!上でシングリッシュやら、中国語の話が出てきたので、こちらを☟
2006年4月号P.11に掲載された「基本の中国語」です。シンガポールにいるのだし、貴方も中国語をトライしてみては!



※広告は当時のものです

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