skin care

【美肌相談サロン】
0グラムのお手入れ

Oさんは、普段のスキンケア不足を解消したいと、IPLフェイシャルの3回プランでお手入れを始めました。本日は最終回です。

O:お陰さまで、お肌のあぶら浮きが減ってメイクの持ちが本当に良くなりました。IPLでお肌の調子が良くなったと実感しています。今後も継続します! 佐藤さんに教わった「0グラムのお手入れ」も頑張っています。お肌はどうでしょうか?


私:まだ少しお肌のゴワつきが気になりますね。クレンジングや洗顔、基礎化粧品を付けたりメイクをするときに、時間をかけすぎたり、強めのタッチを習慣にしていますと、お肌はゴワつきやすくなります。お肌の表面、角質層は0.02~0.03ミリの繊細な部分です。お手入れという物理的な刺激に弱く注意が必要です。指先に入れる負荷を「0グラム」のつもりでお肌を扱って、手早くお手入れをすると丁度いいんですよ。


O:お肌のざらつきを取ろうと思って、ついつい洗顔やクレンジングをしつこくやってしまいます。なるべく「0グラム」にしていますが。
私:Oさんのお肌のざらつきは、洗顔などで取り除くことはできません。
お肌が硬くなってざらつきを感じているのですから。表現としては、ゴワついている状態です。


O:どうして刺激のあるお手入れは、お肌を硬くするのかしら? 教えて!
私:角質層は、お肌内部の水分が蒸発するのを防ぎ、外部からの刺激の侵入を防ぐ働きがあります。お手入れにより強い刺激がありすぎると、お肌が厚く硬くなってゴワつくようになるんですよ。硬いお肌には、基礎化粧品が馴染みにくいので乾燥しやすく、くすんでお化粧のノリも良くないでしょう。お肌のターンオーバーが遅くなっています。IPLはお肌の血流を上げて代謝を促しますが、それだけに頼らず毎日のお手入れの仕方も大切です。


O:なるほど、それで「0グラム」の実践がお肌を柔らかくするきっかけになるのね。手荒に扱うと硬くなるなんて、お肌ってデリケートなんだ。
私:ご名答! 逆にお肌のターンオーバーが早くなっても、お肌はゴワつきます。お肌が過乾燥になると起こりやすいのですが、未熟でバリア機 能の低下した角質でお肌が薄くなり、ゴワつきます。乾燥しているけれど皮脂が出やすいインナードライのせいでニキビができやすいし、紫外 線のダメージも受けやすいでしょう。過乾燥になるのは、皮脂を取りすぎる洗顔や、保湿ケアの不足が考えられます。このようにお肌が敏感な状態のときも「0グラム」のお手入れは有用です。洗顔や保湿ケアを短時間で済ませるのも、お肌に刺激を与えないポイントです。
O:承知しました!




Point cheak!

拡大鏡をお持ちですか?
お肌のざらつきが毛穴の汚れではないかなど、
お肌を拡大鏡で観察すると、お肌の状態をより知ることができます。






教えてくれたのはこんな人

佐藤 薫
エステティシャン。ご主人の独立を機に、1996年より駐妻から一転し、エステサロン「マルリー」の経営者に。日本人ならではのきめ細かなカウンセリングとサービスでファン多し。

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