parti editor's letter

【編集Aの育児日記 ふたごの日々】
前歯がある方と、ない方

双子②の前歯が1本折れた。というか丸々抜けた。
遊具によじ登ろうとして、失敗したらしい。

幼稚園から連絡が来て、急いで歯医者さんに連れて行ったら
「抜けた歯は持っていますか?」と聞かれた。
文字通り「は?」と答える母。

「折れた歯をすぐに牛乳につけて持ってくれば、くっついて再生することもあるんですよ」
「そ、そうなんですか⁉」
「でも本当にすぐでないといけないので、今なければ無理ですね」

知らなかった、人間の歯にそんな再生能力が備わっていたとは。結局、永久歯が生えてくるのを待つことになり、呆気なく診察は終了した。

その後、双子①が幼稚園から帰宅すると、双子②の抜けた歯を持って帰ってきた。それは思いがけず白くてとても綺麗だった。見つめているうちに、急激に悔しさがこみ上げた。もし私にもっと知識があれば、治せたかもしれないのに。

帰りがけに小さなロボットを買ってもらい、元気を取り戻した双子②の笑顔に、今朝まであった白い歯が1本ない。すっかり三枚目に成り下がった彼の顔を見てさらに悔しさが倍増した。防げたかもしれない、我が子の一部の欠落。たった1本の歯でも親ってこんなに心を痛めるものなのだと知った。

私は、声を大にして言いたい。
不慮の事故で歯が抜けたら(欠けたら)、即牛乳にぶち込んで、歯医者さんへ行ってください!

初対面では見分けがつきにくかったうちの双子に「前歯がある方と、ない方」という非常に明確な区別の方法が増えた。永久歯が生えてくるまでの期間限定だけど。それにしてもあと3、4年は歯抜けヅラ……長い。



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編集A

PARTI編集長。在星歴14年。
ハチャメチャな3歳・双子男子の母。