#good luck charm

【カンタン開運気学】
体調不良を解消してカラダを整えよう

体調と九星の関係とは?

夏休みに旅行や帰省で心はリフレッシュしたものの、身体の疲れがなかなか取れない、あれこれ不調が…なんてことも多い時期。
身体の調子が悪いのは、必要なエネルギーが不足してバランスが良くない状態にあるということ。
体の中の相反する2つのエネルギー「陰陽」のバランスを保ち、「五行」といわれる5つの要素(木火土金水)をうまく循環させることで、良い体調をキープできます。

陰陽、五行という万物のエネルギーを「天・地・人」に分けると、「人の気」は九星が担当します。
さらに身体の部位や病気は九つの星にそれぞれ繋がっているので、九星気学風水で体調不良の原因と整える方法を探ることができるのです。

今回は、体調と九星の関係に注目してみましょう。

疲れているのにぐっすり眠れない

気学では日が切り替わる時間は午後11時から午前1時の間。
切り替わりで、毎日再生すると捉えます。
そしてこの時間帯を示す方位は一白水星が位置する「北」
北枕は亡くなった人を寝かせる向きなので縁起が悪いと言われていますが、それはゆっくり眠ってもらうため。
私たちがぐっすり眠るためにも北枕は効果的です。
また、ベッドが壁にぴったりくっついていると寝ている間のエネルギーの循環を妨げます。
ベッドの周りには少しだけ隙間をあけて

は物事を活性化させる方角で、夢ばかり見て熟睡を妨げます。
どうしても南枕にしかできない場合は寝具をベージュにしてみましょう。
南が持つ火のエネルギーを、大地の色が吸収してくれて沈静化してくれます。
枕元に火の気を持つ赤いものを置くのもゆっくり休まり、まいていると寝ている間のエネルギーの循環を妨げます。

食べ疲れ!? お腹の調子がいまひとつ

お腹の調子がよくないということは、栄養の吸収と排泄のバランスが崩れているということ。
つまり、胃腸での整理整頓がうまくできていない状態です。
胃は二黒土星、腸は四緑木星に分類されます。
腸のスクリーニング機能の働きを活性化させるためにも、家の中を整理整頓して不要なものは捨てて

また、高いところを掃除するのもオススメ。
内側に縮こまっている内臓を伸ばすためにも、普段は目の届かない高い場所に目を配ってみてください。

二黒土星が持つ「コツコツ継続」や、四緑木星が得意とする「全体との調和」を心掛けることも大事です。

腰やひざなど関節が痛い

まさかと思うかもしれませんが、関節の不具合は命のルーツ、先祖との関係に繋がります。

関節はつなぎ目、「北東」の方位に座する八白土星と関わりがあります。

最も身近な先祖である親御さんに長いこと連絡をしていない、
お墓参りを怠っているなど、
先祖のことをおろそかにしていませんか?
あなたの健康のためにも命のルーツを大切にしてくださいね。

教えてくれたのはこんな人

勝沼慧衣
開運実践氣学アドバイザー。
「社会運勢学」の第一人者で、ロングセラー『展望と開運』の著者である村山幸徳氏に師事。日本全国で講座を持ち、海外でも定期的に活動。家相(風水)鑑定、姓名鑑定、引越方位、恋愛・結婚・家庭・仕事などの個人鑑定も数多く行う。近著に『運の磨きかた百科』(かんき出版)。

日々のモヤモヤ、自分でリセット

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