#レストラン

【べじ庵 veg-an】
麹のうま味にほっこり♡
本格派ヴィーガン弁当
「麹の力 Power of Koji Set Meal」($15)発売中

veg-an

ママのランチ会や社内ランチミーティングにもぴったり!
カラダがよろこぶお惣菜と作り手の愛情が詰まったお弁当

日本が大好きなシンガポール人のご主人と、日本人の奥さま、二人で営む「べじ庵(veg-an)」。
プラントベースフードとヴィ―ガンスタイルを組み合わせた日本の家庭料理をお弁当に詰めて提供しています。

プラントベースフードとは、環境に配慮したサステイナブルの分野が重視されたり、ヘルシーな食生活を心掛ける人が増えたことで、世界的に注目が集まっている食の選択肢。
例えば大豆ミートなど、植物由来原料を用い、食感や味なども含め、お肉や魚料理を再現しています。

「べじ庵」では日本で開発された驚くほど美味しい植物性の鰹出汁など、厳選した食材や調味料を取り寄せ、丁寧に調理しているそうです。

今回、ご紹介するのは麹の美味しさを存分に感じられる新作「第三の弁当~麹の力」($15/2024年3月末まで販売予定)。
すべて植物性の食材とは信じがたい、食べ応え十分な内容をレポートします!





たっぷりしたサイズ感のお弁当箱は、環境に配慮した素材を使用。
プラス$2で付けられるお味噌汁は鹿児島県の「ヒシク」の味噌玉にお湯を注いで召し上がれ。

食べ方はコチラ↓



ちなみに麹を使った発酵調味料などを活かしたこのお弁当は、日本貿易振興機構(JETRO)内のJFOODOが主催する 「Singapore Unlocks UMAMI PR Seminar – an introduction to Japanese Koji」のレストランキャンペーンにも参加中です!




内容は5種類のお惣菜、そしてふっくらモチモチの石川県産コシヒカリの十六国米。
彩りもきれいで、どれから食べようか迷ってしまいます。





3年間熟成させた鹿児島県産の黒酢を使用した野菜の黒酢餡かけ。
レンコン、シイタケ、ニンジン、ナス、ヤマブシタケなどの野菜を素揚げし、甘酸っぱい餡を絡めたボリューミーな一品。
黒酢のうま味だけで十分美味しいので、砂糖はほんの少しでよいのだとか。





滑らかな舌触りの絹豆腐に、オムニミート(植物性ミンチ)とエノキに塩麴を混ぜた餡をたっぷりと。
オムニミートは普通の挽肉にしか思えない食感と味わい。





薄味で上品なホウレン草の煮びたしと、厚揚げ入りの切り干し大根。
化学調味料などを一切使用しない、昔ながらのお惣菜の味に心が和みます。





自家製塩麴の白菜浅漬け。塩は奄美大島の天然塩を使用。
噛み締めるほどに白菜の甘みが広がって美味。

サイドディッシュにプラントベースの鰹節を使用したおでんを添えることも可能。
出汁が浸みた大根やがんもどきに、ピリリとした柚子胡椒を効かせて楽しんで。



編集Aの感想

お肉や魚を使用しないでこんなに満足度の高いお弁当が作れるなんて!と驚きました。
どのお料理も麹の力で素材本来の美味しさが最大限に引き出され、野菜それぞれの味をじっくり堪能できました。
どのお惣菜も丁寧に愛情込めて調理されているのが伝わるので、日本人の方は望郷の念にかられてしまうかも。
子どもたちにも食べさせてあげたいなと思いました。



注文方法

WhatsApp(8781-7467)にて要事前予約
火曜と木曜のみ販売(11:00~12:00、18:00~19:30)


受取方法

●$80以上のご注文 → デリバリー対応可能(配達料別途)
●個別のご注文 → セルフピックアップまたは宅配業者のアレンジ
(451A Sengkang West Way)




べじ庵(veg-an)について

2021年1月開業。
ご主人のケナードさんは、シンガポール国立大学で学び、福岡、京都、岡山に留学。
鹿児島にて13年勤務経験があり、日本語堪能。2011年にベジタリアンになり、2016年からヴィ―ガンに。
奥さんのともえさんは岡山県出身。
2人の育児をするなかで、子どもたちの未来のためにヴィ―ガンスタイルやプラントベースフードを取り入れた食生活にシフト。
ご夫婦で日本の優れたプラントベースフードや地域の特産品の美味しさをシンガポールに広めたい!と「べじ庵」を立ち上げ、奮闘中。





DATA

住所 451A Sengkang West Way
電話番号 8781-7467
Email info@veggie-an.com
Webサイト
SNS
https://veggie-an.com/
FB: veggiean.sg
Instagram: veggie_an

※2024年2月1日時点の情報です。

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