parti editor's letter

【編集Aの育児日記 ふたごの日々】
ピュアな心と植物観察

若い頃は全く興味のなかった植物。しかし自分もいい歳になり、今や小さなベランダの鉢植えが私の最大の癒しである。私の植物いじりは現実逃避に走りたいときほど熱心になるのだが、〆切前にせっせと手入れをしていたら双子が言った。

「ピンクのお花、咲いてよかったねえ」

涙が出るかと思った。一度、枯れかけたアンセリウムが復活し、ちょうど小さな花を咲かせたところだった。双子も純粋に嬉しかったのか、それとも私が喜ぶと思って言ったのか。ベランダに座り込んで、小首を傾げて花を観察する二人の小さな後ろ姿は、なんとも微笑ましかった。

それからというもの、双子は毎朝、植物の成長を報告する。普段は荒くれ者だが、4歳児というのはかくもピュアで、自然に興味を持つものなのかと驚くばかり。水やりも自らやりたいと言い、水道からベランダまでジョウロを運ぶときにいつも床がビチャビチャになるが、そんなことはいいんである。大切なのは彼らの穢れなき心。(とはいえ忙しいときに床掃除が増えるのは厄介だけれど)


鉢植えの多くはチョンバルマーケットとIKEAで購入。




植物ビギナーの方は、ポトス、アイビー、パキラあたりが、お手入れが難しくないのでオススメ。どうにも水やりを忘れがちな方はポトスの水栽培にトライして。ポトスの枝を小瓶に差しておくだけで水中に根が伸びるという素晴らしき生命力。

子どもと植物観察をした後、収穫して食べたい方は、豆苗。これ、間違いナシ。我が家はドンキへ行くと必ず買い、葉と茎をカットした後、根っこを水に浸けて栽培し、再び食している。キッチンに置くとやや貧乏臭くもあるが、そこは無視。ぐんぐん伸びるから子どもも変化に気付きやすく楽しい!


収穫間近の豆苗。






編集A

PARTI編集長。在星歴14年。
ハチャメチャな4歳・双子男子の母。