#Life Conscious

【小さなキヅキのススメ】
私たち皆、ヒーラー予備軍

今日のキヅキ 
私たち皆、ヒーラー予備軍
~スピリチュアル・ヒーリングのお話~

ヒーラーとは、治療を行う者、癒しを与える者をいいます。

例えば子どもの頃、お腹が痛くなったとき、お母さんが手を当ててくれて和らいだ経験がある方もいるでしょう。
これは手の温かみが痛みを和らげるのもありますが、「痛みが治まってほしい」という母の「想い」からくるエネルギーです。

自分や家族を癒したいという想いで、レイキ・ヒーリングを学ばれる方もいますね。
レイキは、独自のマントラやシンボルを使って宇宙エネルギー、生命エネルギーといわれるものを相手に伝えるというもの。
日本で発祥した簡単な「霊気療法」は、海外で 「レイキ」として発展し、今や世界中で500万人以上実践されています。
私もシンガポールでレイキ・マスターまで学びました。

レイキと似たエネルギー療法の 「スピリチュアル・ヒーリング」は日本では 「心霊治療」ともいいます。
生前は医療従事者であった霊界のスピリット・ドクターたちは3次元の肉体から離れ、その深遠なる高次元の叡智にアクセスし、人を癒したいと強く願うスピリチュアル・ヒーラーの想いを通じて、患者に必要なエネルギーを「調合」してくれます。


ヒーリングの方法は大まかに2種類あります。

〈直接ヒーリング〉

患者の身体に触れ、エネルギーを送ります。触れる箇所と癒し効果は関係ありません。英国のヒーラーたちは、肩に手を置いたりします。

〈遠隔ヒーリング〉

身体に触れることなくエネルギーを送ります。日本にいる家族にエネルギーを送ることもできます。
私は遠隔ヒーリングの依頼をよく受けます。

ヒーリングは瞑想等を通じてスピリット・ドクターたちと繋がり、相手を「癒したい」という強い想いで行います。
初心者でもそれなりの効果が期待できますが、高度な能力を持ったスピリチュアル・ヒーラーは、末期ガンも骨折も慢性疾患も改善します。


現在、3次元にすむ我々の科学力では、宇宙の4%しか解明されていないといわれています。つまり私たち人間の知りえない叡智が大変多く存在するということです。

しかし、米医学博士リチャード・ガーバー氏の著作『バイブレーショナル・メディスン~命を癒す〈エネルギー医学〉の全体像』のなかで、ヒーリングは身体、心、魂に効果を発揮することが明確に検証されています。

また、近代の代表的スピリチュアル・ヒーラー、ハリー・エドワーズ氏の功績により、スピリチュアル先進国である英国では市民権を得ており、ヒーラーは病院の出入りも公式に許されています。
私も英国の登録ヒーラーなので、英国の入院患者からの依頼があれば出向くことができます。

● まとめ ●

人は誰でも、ヒーラーになる素質を持っています。
スピリチュアル・ヒーリングとはいかないまでも、「癒したい」という想いのエネルギーを相手に送ってみませんか?
きっと嬉しい効果があると思います



教えてくれたのはこんな人

佐野 仁美
「LA VITA」代表。バッチ財団登録プラクティショナー・ティーチャー、シンガポール登録心理カウンセラー、スピリチュアリストなどとして活躍。
大手金融機関で25年に及ぶ会社員生活を経て、心理学や哲学などさまざまな学問を学び、心の癒しのお仕事へ。

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