風水というと、鏡を置く位置や、インテリアの色を思い浮かべる人が多いかもしれません。でも元来は都市計画のために用いられたもの。これを応用して、個人の繁栄、すなわち仕事運アップにつなげましょう。オフィスや家の中で、机の位置や座る向きを変えれば、仕事のお悩みが解決できるかも!?
座る向きはとても重要!そのとき自分が必要としている力に合わせて、座る位置を変えるのもひとつです。
東は朝日が上り、太陽が光を生み出す方角。フレッシュな発想が湧き出てきてクリエイティブな仕事に向いています。
南は太陽が一番高くなるところ。天、頭、昼間の働きがあります。このエネルギーで血の巡りも良く活発に、頭の回転も速くなります。短時間でグッと集中したいときや、計算が必要なときに向いています。
南に対して北は足元や夜の働き。スキルアップのための勉強をするときなど、じっくり、長時間集中したいときにぴったり。
南西は大地のエネルギーを持つ働き者の位置なので、コツコツ継続する作業に向いています。ここに座ると細かな作業にもきっちり取り組めます。
ちなみに西向きに座ることはお勧めしません。西は夕日が沈む時間帯。ロマンチックなデートコースが思い浮かびます。注意力散漫になるので要注意。
パソコンのトラブルが多い人は、部屋の真ん中にパソコンを置いていない?
部屋の中心はさまざまな気(エネルギー)が行き交うところ。その分、気が強くなるので、電化製品を置くのには向きません。
勝沼慧衣
開運実践氣学アドバイザー。
「社会運勢学」の第一人者で、ロングセラー『展望と開運』の著者である村山幸徳氏に師事。日本全国で講座を持ち、海外でも定期的に活動。家相(風水)鑑定、姓名鑑定、引越方位、恋愛・結婚・家庭・仕事などの個人鑑定も数多く行う。近著に『運の磨きかた百科』(かんき出版)。
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