ライフスタイル医療

【シンガポール 日本人会クリニック】
無理のない、自分に合った“腸活”で健康維持

腸活の心得は「過ぎたるは及ばざるが如し」

無理なく、自分にピッタリな腸活法で
“お母さんにもらった腸内環境”をキープ

こちらの先生にお話を伺いました

シンガポール日本人会クリニック 日暮浩実医師
千葉大学医学部・同大学院卒、医学博士。Singapore College of Traditional Chinese Medicine卒、シンガポール保健省認定鍼灸師。2005年3月より現職。患者さんに親身に寄り添ってくれる丁寧な診察に定評があり、当地在住日本人の健康を守る頼れる先生。


健康や美容目的で取り組む方が多い“腸活”ですが、実はものすごく奥が深いのをご存知ですか。免疫機能の基盤である腸、腸内環境が悪化すると排便問題や肌荒れ、免疫力も低下。肥満、糖尿病、動脈硬化、大腸がんなどの怖い病気へつながる場合もあります。また、腸は脳との関係も深く、精神的な悪影響を及ぼすことも。



だからこそ、健康には良好な腸内環境が必須ですが、腸内環境は指紋のように千差万別、腸内フローラも最適な腸活法もひとり一人違うとか。良いといわれる方法もやり過ぎは禁物! 乳児期に確立した腸内環境を保てるよう、食事や生活習慣を見直して美腸を育てることが大切です。加齢とともに腸内環境も変化することをお忘れなく。お腹の不調が続くなら、自己判断せずに早めの受診を。



美腸を育てるために身近なことから

① 食生活を見直して善玉菌を育てる

食事

加齢によって善玉菌も老化するので、若い時と同じ食生活はNG。食べ過ぎに注意して、バランスよく多種多様な食材を摂取しましょう。


糖質制限

炭水化物は食物繊維を多く含むので、過度な制限はしないように。ただし、腸が過敏な体質の人は糖質制限によって腸への負担を軽減できることも。


体内時計

1日のうち、最初の食事から最後の食事までの時間を8時間以内に、でも無理せず、可能な範囲で。体内時計を整え太りにくい体に!


サプリ

乳酸菌サプリは腸内を弱酸性にして悪玉菌の活性を下げる効果があります。一方、酸性に傾きすぎると腸の働きが鈍るので注意。



② 生活習慣の改善で免疫力を上げる

運動

無理のない範囲で習慣的に運動し、腸に刺激を与えて働きを活性化しましょう。


睡眠

朝日を浴びてメラトニンの原料であるセロトニンを体内で十分に生成させ、良質な睡眠を確保して。



自己判断せずに早めの処置を

一般的な腸活法でも、体質や健康状態によって効果が見られない場合や、やり過ぎで症状が悪化してしまうことがあります。私たちの健康において大切な役割を担う腸、気になることがあるなら、できるだけ早く医師のアドバイスを受けましょう。





シンガポール日本人会クリニック

35年の実績を誇り、当地の日本人が高い信頼を寄せるクリニック。一般診療では日暮浩実医師と、日本語堪能なヤプ・アイ・リン医師が丁寧な診察に当たります。一般内科の他、心療内科、各種健康診断も実施。この1月より、女性検査技師が加わり院内で婦人 科検診も可能に。日本人臨床心理士が常駐、子どもの発達相談も受け付けています。



診療科目

● 一般診療 ● 予防接種
  ● 心療内科(カウンセリング) ● 言語聴覚療法
● 糖尿病外来 ● フットケアセラピー ● 鍼治療
● 各種医療検査/健康診断
( 血液検査など臨床検査、上部消化管内視鏡、X線検査など)
※一般診療、予防接種以外は予約




DATA

住所 120 Adam Rd(日本人会館2階)
電話番号 6467-0070(日本語)/6469-6488
診療時間 月・火・木・金
9:00~12:00/14:00~17:00
水 9:00~12:30
土 8:30~14:00
※土曜日の12:00~14:00は週末診察費が別途かかります
休診日 日曜、祝日
Webサイト
SNS
www.japanese-clinic.com.sg
その他 ※日本人会非会員の方も受診できます

※2020年2月1日時点の情報です。