ライフスタイル

バストの健康のこと、考えてる?
増えゆく乳がん、30歳過ぎたら検診を。

バストの健康のこと、考えてる?
ママの健康をチェック!

自分のことは二の次で忙しい日々を送っているママさんたち。
ママの健康、ママの笑顔があってこそ、家族の幸せにつながります。
年に一度は検診を受け、自分の体を見つめる時間を。



乳がんについて
産婦人科医 鍋島先生にInterview

在星8年目の鍋島先生。シンガポールに暮らす日本人女性の健康を守り続けています。当地で乳がんの治療に携わることも。シンガポールでの治療事情や、日本人の乳がん発症傾向など、最新のお話を聞きました。



日本メディカルケア 院長 鍋島寛志 先生
数千例のお産を取り上げた経験があり、当地でもローカル医とタッグを組んで分娩まで担当。マンモグラフィ読影認定医師であり、日本乳癌学会にも参加し、乳がんに関する知識も豊富。



シンガポールで乳がんが見つかったら……

シンガポール在住の日本人の年代が、乳がんに罹りやすいボリュームゾーンと一致しているため、当院にご相談に来る方も少なくありません。今や12人に1人が乳がんになる時代。30代後半から50代の方はとくに注意が必要です。

もし当院で乳がんが見つかったら、グレニーグルス総合病院内にある「乳がん専門」の外科と形成のスペシャリストをご紹介します。必要があれば、私もバックアップしますし、ご希望であれば、当院からの通訳サービスをご利用いただけます。

実は日本では乳がんの手術をする外科医が不足していて、治療を始めるまでに待たなければいけないケースも多いのですが、シンガポールでは迅速に治療を開始できます。最近では「乳房全摘同時再建」の技術向上により、ボディラインへの影響も最小限に。手術後のホルモン治療や抗がん剤などもあわせて受けられます。
ただ医療費が高く、保険などの問題もあるので、日本で治療を希望される場合も、もちろん紹介状を書いてサポートします。


増えゆく乳がん患者。30歳を過ぎたら検診を

近年、日本人の乳がん患者数が急増しています。それは食生活の欧米化など、ライフスタイルの変化によるもの。 発症件数が増えているにもかかわらず、欧米に比べて日本人は検診受診率がとても低いため、発見が遅れて死亡率が高まっています。



私も実体験として、研修医時代に妊婦さんが乳がんになり、帰らぬ人となった経験があり、それから研鑽を重ねてきました。マンモグラフィ読影認定医師でもあるので、セカンドオピニオンとしてもご相談いただければと思います。

乳がんの検査は、30代ならエコー、40代以降はマンモグラフィとエコーの併用が一般的です。とはいえ血縁者のリスクファクターなどによっても状況が異なるのでご相談ください。乳がんは早く見つかれば治る可能性がとても高い病気です。気になることがあればすぐ外来へ。そして年に一度、『何もないこと』を見つけに、検診にいらしてください。




助産師さんに聞くおっぱいの話



助産師 松本克恵さん
日本では主に分娩を担当し、数多くの経験を持つ。ラクテーションベースで勉強し、授乳指導やおっぱいマッサージなど、頼れる存在。

シンガポールは出産時の入院が短いため、授乳がうまくいかぬまま退院の方もしばしば。赤ちゃんの体重が増えているのか不安な方や、乳腺炎になってカチコチのおっぱいを抱えて受診される方もいます。その場合は希望に応じて、授乳指導やおっぱいマッサージも行っています。卒乳に関するご相談も承ります。育児環境やママの希望に寄り添いながら、卒乳のお手伝いをします。



まとめ

豊富な知識と経験を持ち、いつも朗らかで話しやすい鍋島先生。また、おっぱいのことなら何でも相談にのってくれる松本助産師さん。不安なことがあったら、日本メディカルケアに相談してみてはいかがでしょうか。

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